2008年9月アーカイブ

0.1円~1円

Eコマースをやるうえで、悩むのが広告出稿。
アフィリエイト広告やリスティング広告であれば、比較的単価も低いし、ある程度やりながら調整していけます。

が、純広となると話は変わります。
一回の出稿で何十万~何百万という出費になりますので、なかなか手の出ないところでしょう。

前にも書いたように、広告出稿をした場合は1万人に見せてやっと1人が買ってくれると思うぐらいじゃないといけません。

広告におけるインプレッション(表示回数)と価格は、当然媒体側から提示がありますので、1インプレッションに対してのコストが出ます。

Eコマースで純広やる場合は、0.1円~1円ぐらいじゃないと割に合わないんだなあ。

50%~90%

いろいろなWebサイトを見てきたが、最初はこれが意外と多いことにビックリしました。

普通、スーパーのレジに並ぶ人は、ほぼ100%の人が買いますよね...。
でも、Eコマースの世界ではそうはいきません。

レジに並んだからと言って、安心はできません。
ちょっとでも待たされたり、わからないことがあったりすると、お客様はすぐにどこかに行っちゃいます。また、チラ見する人も多いんだと思います。

とりあえずレジをチラ見する人、途中でイヤになってしまう人、最後の最後で決断できない人、などがどんどん離脱していきます。

少しでも食い止める方法は、魅力的な商品作り、ストレスを与えないページ作り、気持ちのよい操作感、あたりでしょうか。ページで離脱率を下げるのには限界がありますけど...。

と、こんな記事もありました。
離脱率90%は当たり前!?最後の難関『入力フォーム』の離脱を改善する:MarkeZine(マーケジン)

よく代理店の人たちから、PV/UUはどれぐらいですか?と聞かれる。
ついこの前まで「よく知りません...」と答えていました。
さすがに、よく聞かれるので最近やっと把握できてきた...。

でも、Eコマース運営者にとってPV/UUというのは、あまり興味のないものです。
やはり、日々気になるのは売上。

売上が上がっていれば、PV/UUは願わくば、少ないほうがありがたい。回線やサーバの費用を少しでも浮かしたいから。

この前、同業者の方とこんな話で盛り上がりました。

5%~10%

どんなEコマースサイトでもついているであろう、商品名(サイト内)検索。

とあるEコマースサイトの商品名(サイト内)検索から売れる率は5%ぐらいとのこと。
売場の設計にもよるのだろうが、いいところ10%ぐらいだと思う。
いや、そんなにないか...。

本・CD・DVDを扱う場合と、アパレルを扱う場合とでは、この数字は大きく違うだろう。
商品個々に名前がついていて、完全指名買いがされるかどうかという点で。

まあ、商品名(サイト内)検索がなかったからといって、売上が-5%になるわけではありませんが。。

これも投資指南書ではありません。
バフェットの投資に対する考え方や心構えがまとめられた一冊。

心に残った教訓をいくつか。

No.101
ふつうビジネスの世界では、透明度が高いのは
フロントガラスよりもバックミラーのほうである
No.117
どれだけ才能があろうと、どれだけ努力をしようと、
成就までに一定の時間を必要とする事柄が存在する
早く子供が欲しいからといって九人の女性を妊娠させても、
一ヵ月で赤ん坊は生まれてこないのだ


ぅ~ん、確かに!


あと、印象に残っているのは、「どうせなら儲かる仕組みの会社に投資せぇよ」ってこと。
儲かる仕組みの薄い会社でいくらカリスマ経営者が来たところで長くは続かない。
逆に儲かる仕組みの厚い会社は愚かな経営者が来ても儲かるとのこと。
就職にも言えるだろうな、これ。

ということで、オススメです。


これを読んでよくわかったのは、百発百中の投資家、投機家なんていないということ。
ソロスと言えども、読み違えることはあるし、ミスも犯す。

問題はそこから何を学ぶかだろう。

「再帰性理論」は、わかったようなわからんような...。
もっと他のソロスの本を読んでみるとします。

特に投資指南書ではありません。

2%~10%

返品率は大きく2つの考え方があります。
1、返品された商品点数 ÷ 全体の売上商品点数
2、返品された件数 ÷ 全体の売上件数

一見、同じように見えますが、商品単位で考えるか、顧客(ダンボール)単位で考えるか、の違いです。これは大きく違います。

上記の数字は、2のイメージです。
一般的には2で語られるでしょうか、たぶん。


Eコマースサイトにとって、返品は地味に考えておくべき大きなことです。
返品お断り!としているところや、返品無料!としているところなど、各社さまざまです。

現実的には、返品は着払いでお客様から送られてくればそれまで、決してゼロにはなりません。
ゼロにしようという努力ではなく、常に発生するコストとして見ておくべきでしょう。

30%ぐらい

今日、アフィリエイト会社の人と話していて、アフィリエイトサイトのアクティブ率はどれぐらいか聞きました。おおよそ、30%前後だそう。

どれだけ数多くパートナーサイトを集めても、動いていなかったら意味ないですもんね。
それだったら、質のよいパートナーサイトを集めて、いい関係を築いていったほうがいいかも。

86.9%(2007年)

経済産業省から最新の調査データが出ているではありませんか!気づかなかった。RSSでも配信してくれたらいいのに、もぅ!

「平成19年度我が国のIT利活用に関する調査研究」(電子商取引に関する市場調査)の結果公表について(METI/経済産業省)

で、内容で気になったところを。

周りの友達なんかに聞いてもだいたいはインターネットで買い物をしたことがある。という人がほとんど。特に若い人なんかは、したことがない人のほうが少ないですね。

と感じてはいたが、実際にどれぐらい割合の人が利用したことがあるのか明確な数字はわかりませんでした。

年代別にも出ているのですが、ちょっと意外なのは50代以上女性。92.1%と他の年代の中でもがんばっているではありませんか。

インターネット=若者

という図式は完全になくなったと思います。

080910.jpg

自民党総裁選ということで、前回にひきつづき、こちらも読んでみました。
少し前に出た麻生太郎氏の本。

前に読んだ与謝野氏の本とは切り口が違うので、政策面での単純に比較はできない。

印象としては、本質的な問題を正確に捉えて説明するのが非常にうまい人だと思いました。
靖国参拝の問題や、これからの世界、アジアにおける日本のあり方など、わかりやすく知らなかったことがスムーズに理解できました。

残念だったのは、経済・財政面での政策があまり書かれていなかったこと。
将来の総理に一番近いと言われている人がどういった人か理解するにはいい本だと思います。

1,422億円 (トヨタ自動車の場合)

トヨタのWebサイト価値は1,422億円|日本ブランド戦略研究所

おいおい、ちょっと乱暴じゃないの?
言ったもん勝ち?

調査項目の中に、「視覚的印象の評価」「使いやすさ面の評価」「推定のべアクセス者数」「推定のべ行動者数」など、主観的なものや、推定のものも入っている。。
しかも、調査方法はアンケートって。調査対象サイトにはamazonもYahoo!もGoogleも入っていない。

こんな調査でいいのかなあ。
結構、ニュースでも出てるしー。
まあ、あまり損する人が多くないからいいのかなあ。

テレビは大相撲の大麻疑惑問題と自民党総裁選一色な感じです。

昔に比べると政治にも少しは興味が出てきた今、せっかくなので読みました。
自民党総裁選候補者の一人、与謝野馨氏の一冊。

中川氏を代表とする上げ潮派に対して、財政再建派の代表的に語られる場面も多い。
印象は堅実に仕事をこなすタイプと思っていたが、この本を読んで益々そう思う。
昔の政治家ってこんな感じだったんだろうなあ、と。

中身としては、特に上げ潮派に対する考え方の部分はもっと詳しく知りたいと感じました。
この人がなればそんなに政治がおかしくなることはないかな、参謀次第ですが。

ブログタイトルが「数字で見るWebマーケティング」なのに、言うことが矛盾しているかもしれないけど。。

マーケティングは心だと思う。
数字だけじゃないと思う。

よく、「マーケティングは数字が大事」と言われるけど、「数字 "も" 大事」だと思います。
数字はあくまでも過去ですから。


過去に学ぶのは未来のため。
未来を創るのは心を読み取ること。

バックミラーだけで車は運転できない。
後ろも確認しながら、前を見よう。

0.5%~2%

Click Through Rate(クリック・スルー・レート)の略です。
わかりやすく言うと、クリックしてくれる人の割合です。

メールや純広、リスティング広告など、いろんな場面でこのCTRが出てきます。純広は特に想定CTRが設定されている場合も多いです。

おおよそ、0.5%~2%ぐらいが妥当なラインではないでしょうか。
キーワード広告なんかだと、場合によっては4%ぐらい出るときもありますが、どちらかというとレアでしょう。

昔はリスティング広告のGoogle Adwordsなんかは、CTR0.5%を切ると、即排除ってルールもありましたから。(これでシェアを下げたので今はないですけど)


広告をクリックしてくれる人 = 100人に1人(1%)
サイトに来て買ってくれる人 = 100人に1人(1%)

世間に広告を出して最終的に買ってくれる人の数は、かなりざっくりですが10000人に1人ということになります。
感覚的にもこれは、そんなもんだと思います。


売上の5%ぐらい

通販もそうですが、Eコマースサイトにとって、物流コストというのは大きい!
いろいろ探していたら、こんな団体の資料見つけました。

2007年度物流コスト調査報告書【概要版】[PDF]

たぶん、外部に委託する範囲を大きくしたり、扱う商材によってはもう少し高くなってしまうかもしれません。あくまでも目安です。

あと、実は地味に返品がボディブローのように効きます。
リバース輸送費に加えて、対応するオペレーターのコスト、機会損失など、よく考慮して検討しなければなりません。

返品率の話はまた今度。

現地時間で今日リリースされると言われているGoogleのWebブラウザ「Google Chrome」。

今は見れませんね。
一部のユーザがデモツアーを見れたという話もあるようですが、そのデモツアーと思われるアドレスを見つけました。

http://www.google.com/googlebooks/chrome/index.html


内容はまだ見てません。
結構長いので、これからゆっくり見てみます。

年齢 × 1000円

[経済] R25世代ビジネスマンが恥をかかない所持金はいくらか | RxR | R25.jp

そんなに持ってねーよ!
と思いましたが、記事を読んでみると、みんなそうみたいね。

財布が空っぽになって、お財布ケータイに助けられることは多々あります。。

3000円~ン万円?

はっきり言って、業種によります。
利益率の良いサプリや化粧品を扱っているのと、利益率の悪い食品やペット商品などの扱っているのでは、えらく差が出ます。

新しいお客様を獲得するコストは大きく変わってきます。
ので、簡単な公式を。

新規獲得CPA = ( 平均単価 × 平均年間リピート回数 × 回収期間 ) × 利益率


例えば、こんなEコマースサイトがあったとすると。

平均単価 : 5000円
平均年間リピート回数 : 3回
回収期間 : 3年
利益率 : 10%

新規獲得CPA = ( 5000円 × 3回 × 3年 ) × 10% = 4500円
このEコマースサイトの新規獲得CPAは4500円となるわけです。

ただし、これはあくまでも指標として持っておくべきで、回収期間や利益率をどれで見るかなど、会社としての決めが必要になってきます。
また、4500円を超えたら絶対ダメということではなく、さまざまなプロモーション施策の中でバランスを取ってやる必要があるでしょう。

2010年3月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

アーカイブ

過去記事一覧

関連情報