書評の最近のブログ記事

大前研一氏は最近よく本を出している
そのうちの一つがこれ。

氏曰く、1%にも満たない金利の銀行に資産の大半を預けている国民はアホだ、と。。
投資は怖いからやらない、と言っている国民は自分が知らずのうちに投資の世界に巻き込まれていることに気づいていない、と。

これから求められるスキルは「IT」「金融」「語学」、三種の神器だ、と。

内容的に、これから真剣にお金と向き合おうという人が読むといい本だと思います。
詳しい投資方法が書かれているわけではありません。

いつもの事ながら、大前氏の本は非常に引き込まれて読みやすい。
おススメです。


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これも投資指南書ではありません。
バフェットの投資に対する考え方や心構えがまとめられた一冊。

心に残った教訓をいくつか。

No.101
ふつうビジネスの世界では、透明度が高いのは
フロントガラスよりもバックミラーのほうである
No.117
どれだけ才能があろうと、どれだけ努力をしようと、
成就までに一定の時間を必要とする事柄が存在する
早く子供が欲しいからといって九人の女性を妊娠させても、
一ヵ月で赤ん坊は生まれてこないのだ


ぅ~ん、確かに!


あと、印象に残っているのは、「どうせなら儲かる仕組みの会社に投資せぇよ」ってこと。
儲かる仕組みの薄い会社でいくらカリスマ経営者が来たところで長くは続かない。
逆に儲かる仕組みの厚い会社は愚かな経営者が来ても儲かるとのこと。
就職にも言えるだろうな、これ。

ということで、オススメです。


これを読んでよくわかったのは、百発百中の投資家、投機家なんていないということ。
ソロスと言えども、読み違えることはあるし、ミスも犯す。

問題はそこから何を学ぶかだろう。

「再帰性理論」は、わかったようなわからんような...。
もっと他のソロスの本を読んでみるとします。

特に投資指南書ではありません。

自民党総裁選ということで、前回にひきつづき、こちらも読んでみました。
少し前に出た麻生太郎氏の本。

前に読んだ与謝野氏の本とは切り口が違うので、政策面での単純に比較はできない。

印象としては、本質的な問題を正確に捉えて説明するのが非常にうまい人だと思いました。
靖国参拝の問題や、これからの世界、アジアにおける日本のあり方など、わかりやすく知らなかったことがスムーズに理解できました。

残念だったのは、経済・財政面での政策があまり書かれていなかったこと。
将来の総理に一番近いと言われている人がどういった人か理解するにはいい本だと思います。

テレビは大相撲の大麻疑惑問題と自民党総裁選一色な感じです。

昔に比べると政治にも少しは興味が出てきた今、せっかくなので読みました。
自民党総裁選候補者の一人、与謝野馨氏の一冊。

中川氏を代表とする上げ潮派に対して、財政再建派の代表的に語られる場面も多い。
印象は堅実に仕事をこなすタイプと思っていたが、この本を読んで益々そう思う。
昔の政治家ってこんな感じだったんだろうなあ、と。

中身としては、特に上げ潮派に対する考え方の部分はもっと詳しく知りたいと感じました。
この人がなればそんなに政治がおかしくなることはないかな、参謀次第ですが。

Webマーケティング,Eコマースのブログですが、その手の本はあんまり読みません...。
まあ、その手の情報は仕事の中で得られることのほうが多いし。いいんです。

ということで、今日の書評はこれです。

最強ヘッジファンドLTCMの興亡

伝説のヘッジファンドLTCM、ご存知ですか?

詳しくは、本書を読んでいただくとして、ざっくりいうと、2人のノーベル経済学賞を含めた数学の天才たちが自分たちの能力を最大限に活かしながら、債券市場で稼ぎまくったあげくに、最後は破綻の危機に陥る。という話です。

非常に読みやすく、後半の緊迫感がリアルに伝わる一冊でした。

アラン・グリーンスパンの評価が散々なのが、意外でした。
波乱の時代」読んで印象よかったんだけどなー。

なかなか面白かった。
少しだけピックアップしてみると、

■人は真ん中を選ぶ傾向にある
天丼の上を売りたければ、並・上・特上のラインナップにすればいいのと一緒。
■人はある程度投資すると引くに引けない
新幹線の南びわ湖駅問題がわかりやすいですね。
■人は一度保有すると手放したくなくなる
試供品を使って、また買うのはこのいい例ですね。

みたいな感じで、本来なら到底合理的だと思えない判断を人はします。
それが事例も含めて書かれているので、Webマーケティングにも大いに役立ちます。

ただ、翻訳がよくないので少々読みにくい...。


Webマーケティングとも、Eコマースともまったく関係ないけど...。
この前、読んだ本に書いてあったのでメモメモ。

お金持ちの定義はなかなか難しくて、例えば年収1億稼いでいる人でも、毎年1億使っていたら、たぶん生活は楽ではないだろうし。年収500万の人が何千万もの貯金をしている場合もある。

で、自分の年収から割り出せるのが、期待資産額というものらしい。

期待資産額=年齢×年収÷10

例えば、35歳、年収600万の場合、2100万円よりも貯蓄があれば、金持ち(蓄財優等生)。なければ、貧乏人(蓄財劣等性)と位置づけられるそうです。

ほとんどの人が貧乏人でしょっ!
ま、目安です。


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