数字で見るWebマーケティングでタグ「Webマーケティング」が付けられているもの

86.9%(2007年)

経済産業省から最新の調査データが出ているではありませんか!気づかなかった。RSSでも配信してくれたらいいのに、もぅ!

「平成19年度我が国のIT利活用に関する調査研究」(電子商取引に関する市場調査)の結果公表について(METI/経済産業省)

で、内容で気になったところを。

周りの友達なんかに聞いてもだいたいはインターネットで買い物をしたことがある。という人がほとんど。特に若い人なんかは、したことがない人のほうが少ないですね。

と感じてはいたが、実際にどれぐらい割合の人が利用したことがあるのか明確な数字はわかりませんでした。

年代別にも出ているのですが、ちょっと意外なのは50代以上女性。92.1%と他の年代の中でもがんばっているではありませんか。

インターネット=若者

という図式は完全になくなったと思います。

080910.jpg

Webサイトの価値

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1,422億円 (トヨタ自動車の場合)

トヨタのWebサイト価値は1,422億円|日本ブランド戦略研究所

おいおい、ちょっと乱暴じゃないの?
言ったもん勝ち?

調査項目の中に、「視覚的印象の評価」「使いやすさ面の評価」「推定のべアクセス者数」「推定のべ行動者数」など、主観的なものや、推定のものも入っている。。
しかも、調査方法はアンケートって。調査対象サイトにはamazonもYahoo!もGoogleも入っていない。

こんな調査でいいのかなあ。
結構、ニュースでも出てるしー。
まあ、あまり損する人が多くないからいいのかなあ。

ブログタイトルが「数字で見るWebマーケティング」なのに、言うことが矛盾しているかもしれないけど。。

マーケティングは心だと思う。
数字だけじゃないと思う。

よく、「マーケティングは数字が大事」と言われるけど、「数字 "も" 大事」だと思います。
数字はあくまでも過去ですから。


過去に学ぶのは未来のため。
未来を創るのは心を読み取ること。

バックミラーだけで車は運転できない。
後ろも確認しながら、前を見よう。

まあ、今さらあらためて書くこともないんだけれど。

Google AdWords : キーワードツール

やっぱ、便利です。基本です。

世間で検索されているキーワードの数を見ることが、顧客ニーズをつかむことだということが、Webマーケティングの世界にいないと、なかなか理解されない...。

ざっくり言うと、
Googleキーワードツール → 顧客ニーズを調べる (池は大きいか、魚がどれだけいるか)
Google検索 → 競合を調べる(検索結果の件数で) (他に釣り人がどれだけいるか)

このツールを使う目的は、
1、そのキーワードのニーズがあるかを知る
2、関連ワードで他にどんなニーズがあるかを知る
3、ずばり、どの言い方がいいかを知る


どれだけ穴場の釣りポイントを見つけるかです。

0円~数千万円

ピンからキリまでとは、まさにこのことで...。

何がいいですか?とよく聞かれるけど、規模によって大きく変わります。
名の知れたEコマースサイトでもない限り、無料のGoogleアナリティクスでいいと思うけど。

大企業が使うアクセス解析ツールは、VisionalistSiteCatalystRTmetricsあたりをよく耳にしますね。

言うまでもなく、アクセス解析ツールは使いこなしてなんぼです。
よっぽどのEコマースサイトで体制が無い限り、上記のツールを使いこなすなんて至難のワザです。

アクセス解析ツール使っていないのは論外。売る気ナシと言われてもしょうがない。
まずは、お試しで無料ツール使って、よく使いそうな機能を検証するところからでしょー。

その他、無料のアクセス解析ツールだと、以下が参考になります。
高機能の無料アクセス解析ツールを10個まとめて比較 - WEBマーケティング ブログ

あ、ちなみによくアクセス解析セミナーとかやってるけど、あんなの行くぐらいならGoogleアナリティクス使いまくってたほうがよっぽど勉強になります。業者の営業でしかないんだし。

言うまでもなく、メールはWebマーケティングにおける重要なツールです。
顧客へ直接アプローチできる唯一の武器ではないでしょうか。
(RSSなどのツールもありますが、実用化には程遠い...)

Eコマース運営者にとって、メールは強い味方となります。
が、乱発するとコンバージョン率が下がってしまう...。

そのさじ加減が難しい。。

全体の売上に占めるメール経由の売上はどれぐらいが妥当なのか。
感覚的には10%~15%ぐらいじゃないですかね。

瞬間的には売上は取れるけど、そればっかりに頼ってしまうと押し付けになるから。
あくまでも、メールは顧客にとっての情報でなければなりません。
Eコマースショップの都合で出すようになるとよくないと思います。

EコマースにおけるWebマーケティングを検討する際、避けて通れないのが、売場(Webサイト)です。ここにどれぐらいの経費をつっこめばよいのか。普通の人にはわからないことだと思います。

個人的にはかけないで済むなら、かけないに越したことはない。少なくとも最初のうちは。
前から言っているように店舗だろうが、Webだろうが、本質的には商品やサービスだから。
最低限のサービスさえ提供できれば、最初は売場に金はかけるべきではない。

が、一応Web制作における相場感がまとめられたサイトがあるので、掲載しておきます。
あくまで目安です。

○○円ならどこまでできる!? ウェブサイト制作の相場早見表 | Web担当者Forum

これが、高いと思うか安いと思うかは、あなたがやろうとするビジネスに対してどれぐらいのインパクトがあるか、です。それよりも重要なのは、このあたりの価格感をはじき出せるぐらいの知識がないとつらいなあ、と。

トップページはサイトの顔ということで、場所の取り合いになりがちでは?
かくいう私もそんな闘争に巻き込まれることしばしば(笑)

私に言わせればそんな争いなんて、Webマーケティングを知らない典型です。しょうもない。
Webサイトに訪れる人の中で、トップページを見てくれる人の割合知ってますか?

せいぜい 20%?35% ですよ。
それ以外の人はトップページなんてみない。

検索エンジンで調べて、下階層のページへ直接アクセスする。
リスティング広告だって、アフィリエイト広告だって、みんなトップページへリンク貼らないでしょ?

Webマーケティングの世界では、すべてのページ(売り場)が入り口なのです。

まあ、別にEコマースに限ったことではないのですが、ダイレクトマーケティングの基本として。
ひと口に購入者と言っても、その内容はさまざまです。
いつも買ってくれているお客様が買うのも、ふらっと来て初めて買ったお客様が買うのも同じ一回です。

マーケティングとしてどちらのお客様に同じような対応をするのかというと、これまた微妙な話ですよね。

購入者はだいたい以下のように分けて考えてあげればいいと思います。
・ライブ顧客:一年以内に買ってくれた顧客
・休眠顧客:一年以上ぶりに買ってくれた顧客
・新規顧客:初めての顧客

それぞれ、購入単価やリピート率を見てみると明らかに異なると思います。
効率的にアプローチするならば、どこを攻めるのかはわかりますね。

また、どうやって常連さんになってもらうかも考えてやる必要があります。

マーケティングの4Pという言葉がある。

  • Promotion(集客)
  • Product(製品)
  • Place(流通)
  • Price(価格)

そして、これでは足らんやろ。ということで、+3Pが提唱されてます。

  • People(人)
  • Process(過程)
  • Physical Evidence(物的証拠?)

間違いなくEコマースにおけるWebマーケティングにもあてはまると思う。
しかし、Eコマースをやろうと思うとこれだけではだめなような気もする。

  • System(仕組構築のための手段)

かなぁ。

System(仕組構築のための手段)はその名のとおり、手段であって本来であればここに並ぶべきものではないかもしれないが、Eコマース構築の場合、あまりにもこの領域が重要な気がしてます。だから、知識として持っておかないとツライような気もします。

amazonなんかはこのSystemが他を凌駕して成功したいい例だと思う。

ただし、あくまでも手段であって手段に頼りすぎることは避けなければなりません。


でも正直なところ、Physical Evidence(サービスが実行される環境) はピンとこない...。
もっと勉強します。。

店(Eコマースサイト)に来た人に対して、買った人の割合です。

買った人の数÷店(Eコマースサイト)に訪れた人の数×100

100人店に来て、5人買ってくれたら、コンバージョン率は5%です。

一般的には5%とか10%とか言われているようですが、僕の感覚ではお店の名前が売れないうちは 1% が買ってくれれば御の字じゃないかと思います。(100人来てくれれば1人が購入)


ただ、地道な活動を重ねることで5%?10%まで伸ばすことは十分可能です。

コンバージョン率をあげるためには、リピート率をあげることです。既存顧客にまた買ってもらい、既存顧客率をあげることです。

そうなると、一般的なWebマーケティングと呼ばれているSEOやアフィリエイト、リスティングなどは本質的ではありませんね。満足度の高い商品やサービスの提供といった商売のあたりまえに行き着くんです。

コンバージョン率の高いEコマースサイトは、サイトがいいわけではなくて、商品やサービスが優れている場合が多いです。やはり、ホンモノが残るんです、インターネットの世界では。


ちなみに、アメリカでは定期的にEコマースサイトのコンバージョン率が発表されています。

Top 10 Online Retailers by Conversion Rate - May 2008

コンバージョン率が35%以上なんて、驚異的です...。

一般的に言われているWebマーケティングとはプロモーションとリサーチの域を出ていないように思う。SEO、SEM、アフィリエイト、純広、アクセスログ、メール、などなど。

マーケティングの4Pと言われる中のPromotionしか押さえられていない。

これらを駆使してEコマースの売上げをあげようと思っても、100を120?130にすることが限界じゃないかな。これらだけやっていては100を200、300にすることなんて無理。

やっぱり、Product・Price・Placeにも手をつけないと。
インターネット上で勝つための商品、値決め、物流ってのはあるから。
その他、リサーチ、顧客コミュニケーション、売り場、などなど。数え上げればキリがない。

僕はこれら含めてWebマーケティングだと認識してます。
このブログではそんな部分も含めて記事としていきたいと思います。

ホンモノが残るんですよ、インターネットの世界では。

2010年9月

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